加熱処理(中文)

ここでは外国の例として・・日本の資料を調べてみますと、日本の食品衛生法にある「85度で30分以上加熱するか、それと同等以上の熱量を加える」という定めに従って殺菌されています。日本で市販されている商品の多くがこの方法を採用しています。ただし実際の処理の仕方は各メーカーによって多少違いがあります。安全面では最も確実な方法と言えますが、この方法は一つ問題があります。それは微量ではありますが、熱処理により水の中の酸素や炭酸ガスが失われ、ミネラル分が減少、変質する可能性があると言うものです。
 しかし現実的には現在の日本のミネラルウォーターの殺菌技術自身は高度化しており、今では、原水を121℃で6秒の高温瞬間殺菌しているため、上記で説明したような昔のような一般的な方法による85度で30分以上かけて殺菌していた当時(食品衛生法が定められた頃)より、水の中の酵素や炭酸ガス、ミネラル分が減少することはなくなってきています。但し、そこまでの技術がない途上国、或いは旧型の生産設備しか保有していない企業の場合はやはり酸素や炭水ガス、ミネラル分を損ねてしまい、味も悪くなることが考えられます。